薬剤師母の理系な子育て

パート薬剤師母です。幼児教育に興味があります。息子は年少。夫は文系。

【3男1女が東大理Ⅲに合格】佐藤ママの本を読んで

教育本の感想教育本の感想東大理Ⅲに3男1女のお子さん4人全員合格させたことで話題の佐藤ママの本を読みました。


「灘→東大理3」3兄弟の母が教える中学受験勉強法 [ 佐藤亮子 ]

 

この本の出版当時、東大に合格していたのは上の息子さん達3人だけです。

佐藤ママのことは「受験に恋愛は無駄」「家のお手伝いはさせない」など過激な発言をしネットで炎上していることで何となくは知っていました。実は私も子供に干渉しすぎで出しゃばりな負のイメージを持っていて、彼女の著書を読むことを躊躇していました。

しかし図書館で何となく借りて読んでみて今までと印象は変わりました。テレビやネットは過激な部分を切り取っていたようで、思っていたよりもスパルタ教育ではなく、息子たちは灘高時代は部活に入ったり、M-1グランプリの予選に出場したりと青春を謳歌していたようです。

恋愛禁止も高校3年生の1年くらいだし、お手伝いも絶対させないというわけではないそうなのでまぁ許容範囲内かと思います。

子供につきっきりで、常人には真似できないレベルで子供をサポートし、それぞれの子供の特性も理解して合格に導いたと思われます。発言があまり謙虚ではないし多少極端なところもあり好き嫌いが分かれそうですが、著書では子供への深い愛情が伝わってきたし、失敗談についても正直に書いていたので個人的に佐藤ママのことは嫌いじゃないです。

 とにかく佐藤ママのブレずに信念を貫き通す強さが凄まじいと思いました。彼女のやり方は普通は真似できないし、それに応えたお子さんが優秀すぎで、すべては参考にできませんが、賛同できる部分もあったので取り入れられそうなところだけ取り入れていきたいと思っています。

 この本では中学受験の勉強の話が多かったのですが、うちの子はまだ年少なので第七章の「能力を引き出す0歳から6さいまでの子育て」を重点的に読みました。

気になった部分をまとめてみました。

 

私立中を受験した理由

 中高一貫なら無駄なく学べる。

例えば英語なら中学の必修単語900語に対し高校は2000語。

中学の分量を増やし、高校のカリキュラムを減らした方が楽に習得できる。

中高一貫だと6年間継続してバランスよく学べるカリキュラムができていて合理的。

→私も同じ理由で中学受験を考えています。ちなみに私の弟は私立中出身でしたが、中学の学習を2年(中1~中2)で終わらせ、高校レベルの学習3年(中3~高2)最後の一年は受験勉強に専念できていて公立中高との差を感じました。

 

早生まれの子は前倒しで始める

3月生まれで不利と感じるなら、塾に入るのを前倒しにして時間をかけて勉強すべき。

まだ成長していないから始めるのを遅らせるのではなく早める

→息子も3月生まれなので参考にしたいです。佐藤ママの次男と三男が早生まれだったけど、さほど影響はなかったそう。これは個人的に佐藤ママのご主人が東大卒で、お子さんの遺伝子が優秀だった可能性もあると思います。実際に東大合格者は4~6月生まれが多いというデータがあるし、年少息子はごく平凡な成長スピードなので遅生まれの子とは明らかに能力差、体格差があることを痛感してます。小学校低学年くらいまでは月齢による差はあると感じるので、息子には自信をなくすことなく頑張って欲しいです。そのために前倒しすることも検討したいです。

 

佐藤ママの0歳から6歳までの子育て

3歳までに1万冊の絵本読み聞かせ

→3年間で1万冊っていうと驚きますが1日換算すると10冊なのでうちは一人っ子だし頑張ればできそうかな...我が家は絵本は1日5冊を目標にしてますが結局1日2~3冊です(汗)佐藤ママは400冊一度に書店注文して段ボールでおくってもらったこともあったとか!大胆な買いっぷりに驚くと同時に裕福なご家庭なんだろうなというとが想像できます。

 

英語より計算と国語をすべき

大学受験は英語を使うより考える力、論理を展開する力が要求される

→早期英語教育については肯定派も多く迷う所がありますが、私は両親が英語を話せないのに子供に必死に英語を学ばせる必要はないかなとは考えています。しかし少しは英語に触れてほしいと思い、英語のリトミック教室に月1で通わせています。息子が英語嫌いなのもありますが、幼児期はゆるーく英語教育しようと考えています。

 

学習習慣は早めにつける

気が付いたら鉛筆を握っていたくらい物心つく前だと子供も楽だそうです。

→1歳から公文の幼児教室に通い、公文の学習教室に行くようになったのが長男が5歳、次男が4歳の時と4人とも習っていて佐藤ママは公文をお勧めしています。私自身も4歳から公文を習ったおかげで計算力と学習習慣が身についたと感じています。しかしデメリットも少し感じていて息子には公文は習わせようか迷っています。

 

習い事について

心残りはそろばんを習わせなかった事

習い事は週2~3回が理想的だと考えている。4人の子供は1歳から公文、3歳からバイオリン、4歳からスイミングと時間的余裕がなかったため同じ習い事をしていたとのこと。そろばんを習わせたかったが既にほかに習い事をしていて断念したそうです。

→そろばんは我が家も興味があり、年中から習うことを検討しています。私も夫もそろばんは全くですが。先程書いた公文を迷っている理由の1つは公文ではなくそろばんで計算力をつけて欲しいと考えているからです。うちは一人っ子で遊び相手が少なく体力が有り余っているので週4とかでも問題ないかなと思っています。年少の今は週2〜3ペースで習い事をしています。

 

まとめ

子供は千差万別でその子供にあったやり方で育てるのが一番。本の中では自分が子供たちに試してうまくいった方法だけを紹介していて、子育てのやり方は子供によって違うと佐藤ママは本の最後で述べていました。

だからこのやり方のただ真似るだけでは東大には合格できないってことです。まぁそもそも私にはとても真似できませんが。

佐藤ママは徹底的に子供と向き合ったこともあり、自分の子供の特性を見極める力がある方なんだろうなぁと感じました。私も試行錯誤しながら子供にとって良い教育方法を見つけたいと思います。

   


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