幼児に日にちや曜日感覚を【カレンダーでスケジュール管理】
こんにちは。
更新があいてしまいましたが、2019年もよろしくお願い致します。
年末年始はだらだらと過ごしてしまい少々反省していますが、そろそろ正月気分を抜いて気を引き締めていきたいです。
最近、息子に日にちや曜日を意識させるようにしています。
以下、書籍「幼稚園受験ここまでやれば大丈夫!基本編」から一部抜粋します。
スケジュール管理を手伝わせる
「見通し力」を育て、先のことを考えながら行動する癖をつけましょう。
書き込みスペースのある子供の好きそうなカレンダーを用意し、生活の中の予定を絵やシール、文字で表しておくと、日付・曜日・季節などの概念が自然に育ちます。
家族の誕生日、旅行や習い事の予定など「明日は何かあったかなぁ」と何気なく声をかけていると、「あといくつ寝たら○○の日だね」と予定がわかり曜日や月も覚えることになるでしょう。
子供自ら予定を立てて、その通り覚えていて実行するようになれば、だいぶ見通し力がついたということになります。
スケジュール管理は、大人になってからも求められる重要な能力の1つだと思っています。
我が家では...
息子用のカレンダーを今年初めて購入しました。
幼稚園が休みの日に赤い丸シールを貼ったり、習い事などの予定を書き込んだりしています。
毎朝カレンダーを見て、今日は◯月◯日◯曜日で◯◯に行く日だねーといった風に予定を確認しています。
おかげで、月〜金が平日で、土日は休日という曜日感覚や昨日今日明日といった日にち感覚が少しずつ身についてきました。
子供のカレンダーは、げつようびなどすべてひらがなで書かれていることが多いですが、少し遠回りに感じたので、月〜日の漢字は教えました。カレンダーも漢字の曜日を書き加えています。ひらがなをマスターしたお子さんなら7個だけなので簡単に覚えられるでしょう。
息子はクリニックや薬局などの看板に曜日が書かれているのを散歩中に見ながら、自然と覚えることができました。
漢字の絵本はこちらがおすすめです。月火水木金土日も載っています。
参考本
幼稚園受験の時に役立った本です。